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独立者インタビュー

山田 敏広 代表取締役
プロフィール

山田 敏広

昭和45年愛知県生まれ。平成6年に光通信に入社。
平成9年にOA機器営業部長に就任し、平成15年には取締役に就任。
平成18年8月8日に独立し、現在の株式会社グロースライフを立ち上げる。


会社紹介

グロースライフは、主にOA機器、ネットワーク回線、保険などの商材を取り扱う営業会社になります。
なぜ営業を生業とする会社を設立したかというと、僕自身、営業を通じて人生が変わったからです。具体的には仕事に対するモチベーションなど様々な面において良い方向に導いてもらいました。
光通信グループを筆頭に、営業活動をメインとする会社は全国に星の数ほど存在しますが、その中でも僕らだからこそできるような顧客満足度、従業員満足度などを追求していきたいと思っています。

会社紹介
入社したときから独立しようと考えていたのでしょうか?

いえ、全く考えていなかったです。独立は最後までするつもりはありませんでした。
光通信の取締役になり、3年勤めていましたが、なかなか成果が出ないときもあり、自分の成長の限界も感じました。また15年間ずっと仕事、仕事、仕事できましたから、ゆっくりしたいという思いもありました。それに、仮に独立するにしても本当は1、2人でやりたいと考えていました。
ただ、僕の力を必要としてくれる人たちがいる、何かできるのではないかと考えているうちに最終的には20数名の仲間を引き連れ独立しました。

独立しようと思って決心されるのにどれくらいかかりましたか?

決心するのは早かったです。光通信の取締役を退任したのが6月、独立したのが8月なので、2か月間になります。

山田 敏広 代表取締役
独立するときの資金などはどのように調達されたのでしょうか?

自己資本(光通信の株式を保有していた)と光通信の独立支援制度を活用して資金調達させてもらいました。
また、一般的に設立して間もない会社の場合、社会的信用力が低く、仕入先から良い取引条件をもらえないものですが、最初から光通信グループと同等の条件で取引できるなど、様々なかたちでバックアップしてもらいました。

独立するのにいくらぐらいお金がかかるものなのでしょうか?

僕の場合は従業員20数名、資本金9000万円でスタートしたので、月々のコストが3000万円くらいと仮定して、3か月分ぐらいの運転資金は会社の中にキャッシュとして用意していました。
会社がスタートしてからは、光通信グループからの支援もあり、設立初年度から大きい組織で事業を進めていく方針になりました。それは裏を返せば、その分出ていく費用も増えるわけで、それを僕自身が負わなければいけないというリスクもあるということです。


山田社長の強さは?

去年の自分よりも今年の自分の方が絶対強いと言えることです。あの時強かったではなく、今一番強いと言えることが僕の強みです。誰に勝ちたいというのではなく、過去の自分には負けたくありません。だから知識をつけたい、精神力も高めたい、体力もつけたい。年と共に衰えていく部分はありますが、年と共に成長させていける部分もたくさんあるわけですからそこを常に成長させていきたいです。

独立してから変わらないものというか守りつづけているもの?

設立時の気持ちです。
この会社を設立して3年弱になりますが、決していつも順風満帆に事が進んできたわけではありません。むしろ毎日が試練の連続で、「なんで自分はこの会社を作ったのだろうか」と自問自答することが何回もありました。それでも僕を必要としてくれる従業員がいます。
それにブログにグロースライフをなぜ作ったのかということが書いてあります。そういう意味では逃げることはできない。だから、変わりそうになりながら、変わらないようにあえて逃げ道を防ぐ。でもずっと強い気持ちのままいられるかといったら、当然そうではなく、弱気になる時もたくさんありますから、現状維持させて、自分を励ましながらやっています。

組織を作っていく大事なことはなんですか?

組織に必要なもの、それは強い責任者だと思います。人間的にも、ビジネス的にも強い責任者を作りたいです。僕自身、人生の出会いの中で責任者に救われました。悪い責任者の下に配属になった人は非常にかわいそうだと思います。強い責任者についた人は伸びていきます。そう考えると強い責任者というのは人の人生を変えていくことができ、その人生の分岐点に立てる、それが出会いでもあると思います。僕が言っていることなどを自分の言葉で伝えていけるようになっていったなら本当にいい会社になっていくと思います。ポストが空いたからはいって金太郎飴的ではなく本当の意味での強い責任者を僕は作っていきたいです。

醍醐味は?

全部自分で決められる。死ぬことも生きることも。

山田 敏広 代表取締役
独立を考えている人達にメッセージ

独立というのは非常に大変なことだと思います。僕の知り合いの経営者にも、自分自身が数億円連帯保証に入って、それでも頑張っている人がいます。そのお金は従業員の給料に充てられます。つまり経営者というのは自分がお金を借りてでも従業員に給料を出しつづけなくてはならないのです。光通信グループの場合、リスクを負い続けた重田会長がいたからこそ今の光通信がありますし、他の会社さんもそうだと思います。でもそういうことを乗り越えてでも独立して世の中の経済、日本経済に歴史と名前を残すのだと思う志を持っているならば頑張って欲しいと思います。ただ甘い考えだとダメになってしまうので、いかに自分が今苦労するかどんな苦労にも耐えてみせるかの覚悟が必要です。例えば、光通信グループの社員であれば、一人で新規営業所立ち上げに行くなど、それができなければ独立は無理だと思います。独立するということは自分に返ってくることがものすごく大きい分、究極のハイリスクハイリターンを追い求めることと言えるのではないかと思います。

今後の山田社長の夢・目標

会社にキャッシュを残して、会社を大きくすることです。これは持論ですが、従業員100人いれば10人くらいお金持ちになれると思います。重田会長や玉村社長がすごいと思うのは、数億円の資産を持たせた従業員が何人、何十人といることだと思います。僕もその一人ですし、その重田会長と出会わなければそのお金はないわけです。サラリーマンが一生涯かけてかせぐ金額といったらたかが知れています。それを資産としてもたせてもらった。これはもう何事にも変えられないです。もう一つは従業員を成長させていき、日本一生産性が高い会社を作っていきたいです。つまり、本当にお客様とのつながりを大事にして信頼できる営業社員をたくさん作ってより横にも展開していき、縦にも展開できる会社を目指していきたいです。


会社概要

【商号】株式会社グロースライフ
【本社】〒169-0072 東京都新宿区大久保1-7-18 アサヒニューシティビル3F
【資本金】1億円
【設立】平成18年8月8日
【代表者】山田 敏広
【URL】http://www.growthlife.co.jp/